
U-zhaan
1977年、埼玉県川越市に生まれる。 1996年、インドの民族楽器であるタブラを始めた。1998年より、インド・コルカタのタブラ奏者アニンド・チャタルジーにタブラを師事。以降、ほぼ毎年インドに長期滞在しタブラを学んでいる。2005年からはタブラ奏者のザキール・フセインにも師事している。 1999年から、ボアダムスのYOSHIMI、シタール奏者のヨシダダイキチとともにサイコババとして活動。2003年頃脱退するが、2011年より復帰。 2000年より、元東京スカパラダイスオーケストラのASA-CHANGが結成したASA-CHANG&巡礼に参加。2010年に脱退。 2003年、ヨシダダイキチとともにAlayaVijanaを結成。UAをフィーチャリングしたアルバム『AlayaVijana』をリリース。翌2004年に脱退。 2005年、タブラの音のみを使用したテクノ・アルバム『100% tabla edit』を、Salmon とのユニット「salmon cooks U-zhaan」として発表。 2008年、DJ L?K?OとのユニットOigoruとして、アルバム『Borshakaal Breaks』をリリース。 2010年、レイ・ハラカミとのコラボレーション楽曲「川越ランデヴー」「ミスターモーニングナイト」の2曲を、自らのホームページからデジタル配信で発売した。10月にはsalmon cooks U-zhaan名義のアルバム『Tabla Makes Everything』も同サイトよりリリース。 2011年9月、U-zhaan × rei harakamiとして2曲入りシングル「川越ランデヴー おかわり。」、アルバム『川越ランデヴーの世界』を発表。10月、salmon cooks U-zhaanのアルバム『Tabla, Tabla & Tabla』をリリース。12月よりMacPeople誌にて連載記事「ユザーンの川越コンピューター学園」を開始している。12月発売のyanokamiのアルバム『遠くは近い』に参加。 著書に『ムンバイなう。インドで僕はつぶやいた』がある。 2012年2月、江崎グリコTVCM「みんなに笑顔を届けたい。冬篇」に出演。